比叡山延暦寺
比良八講
3月26日 比良八講 護摩焚き ビワコの安全の祈願
これが終わると比良にも春がおとずれるといわれる行事。
小村央和の母上より聞く、涼山(弁財天)の神のいわれ
明治43年建立
神様が7つ「白光狼」「五郎」「福寿弁財天」「涼山弁財天」「大日大照 池」「馬場山弁財天」「日蓮(大泉寺のかかわりにより 仏教の祀ってある事はめずらしい)」
以前は戦国時代よりまい子駅の湖の近くにあった。
村人達が信仰し、村はよく繁栄していた。
ある時村頭が家に蔵を立てた。その折、鬼門を無視した為、神の怒りにふれ、村に飢饉が起きいろいろな不幸が続き繁栄は失われた。
時が流れたある日の夜、大泉寺の和尚の枕元に神が現れ涼山に祀ってくれといい南小松を守ると約束し消える。それから間もなく村人達、村の青年衆と小村さんの山であった事より提供され明治43年に建てられ現在に続く。
毎月20日の日がおまいり(日蓮さんにお断りを入れてから行われた)
小石を投げ、とりいの上にのせると願いが叶うという。いっぱい石がのってました。
観世音菩薩と一本杉または天狗杉とも呼ばれています。
昔洪水で観音様が流されてきた事から日照りが続いた時、雨ごいをお願いしたともいわれています。